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2017-10-17 (Tue)
子どもたちに主体的な活動を通した学びをして欲しいと考える先生は多くいらっしゃると思います。

保育所保育指針、幼稚園教育要領、認定こども園教育要領にも書かれていることですので、それを叶えたいと考えることは素晴らしいことだと思います。

では、子どもたちにどう促せば良いでしょうか?

私が一つ答えるとすれば、子どもが今、何をケアしているのかを踏まえたうえでの『環境設定』です。

しかし、環境設定ももちろん大切ですが、それはあくまでも『手段』です。

正解なんてものはないですが、私がこれだけは間違いなく重要だと思う1つの答え。

簡単です。

『大人が主体的に学んでいるか?』

子どもは親を映す鏡と言われますが、その通りだと思います。

もちろん親だけでなく先生にも言えると思います。

誰かに自分を『成長させてもらおう』と思っていませんか?

ビジネスマンを例にしてみましょう。
例えば、あるセミナーでビジネスの成功法則を分かりやすく『ラーメン屋を例に』して解説してもらったとします。
その時『自分はラーメン屋じゃないからこの知識は使えない』と考える人が多いんです。
その人が本屋さんなら『本屋さんを例に』解説してくれと。
それは答えを教えてくれと言っているのと同じです。

これは先生たちにも当てはまる事もあるのではないでしょうか。

保育の事例集をみても、『この園はお金があるから出来たんだ』とか『この園は少人数だから出来たんだ』と自分とは切り離してしまう。

あの人(園)は特別だから・・・。
私には関係ない・・・。

自分に合ったものだけを受け入れている限りは、成長はありません。

何とか応用して、自分に活かせないかと考える事が大切だと思います。

出来れば現状の自分にはまったく関係のない分野の情報を得てみる。

成長は現状の外側からやってきます。

もちろん、親にも言えることです。

自分が常に主体的に学び、成長している、成長しようとしている姿勢を子どもはきちんと見てくれていると思います。

そしてその主体的な学びをしている大人をみて育っている子どもは、当然主体的な活動をし、学ぶでしょう。

主体的に学ぶとは、恰好良く言えば『学びのPDCAサイクルを回す』という事です。

もう少し簡単に言えば『たくさん試行錯誤してみましょう』という事です。

やりたい事はとにかくやってみる。

100歩進んで、失敗して100歩下がって結果として±0だったとしても、何もしない0よりは価値があります。
失敗は無価値ではありません。

視聴率200%男の安達元一さんもおっしゃっていました。

『ジタバタしろ!!』と。

恰好悪くてもいいと思います。
幼児教育の質の底上げのためにジタバタしてみましょう!

私はしばらくこのブログでジタバタしてみます(笑)

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2017-10-12 (Thu)
今日はとても嬉しいことがありました。

タイトルの通りなのですが、ある保育園さんで学研の保育所保育指針ハンドブックを20冊もご注文いただきました!

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汐見稔幸先生の監修で、他のメーカーさんのものを買った先生も買い直しをされることもあるくらい人気の本です♪

もちろん弊社取扱いの商品を買っていただけることも嬉しかったのですが、それよりも純粋に、

『先生たち、めっちゃ勉強しますね~!』

『関心するわ~!』

…と、ついつい言ってしまいました(^^;

保育所保育指針は法令化されていますから、理解することは当然といえば当然なんですが、正直ここまで一致団結して理解を深めようという園さんは少ないのが現状です。

なので熱心に幼児教育に向き合っている姿をみると純粋に嬉しいんです(#^^#)

こういった園さんが増えて、幼児教育の質の底上げにつながることを期待します!

弊社はそのお手伝いをさせていただく為に、猛勉強中です!!!


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2017-09-28 (Thu)
私がバイブルとしている本「子どもを人間としてみるということ」で主になって書かれている佐伯胖先生の新刊がでましたので、早速買って読んでみました。

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佐伯先生はもともと認知心理学のご出身です。
なので(?)内容は難しく感じるかもしれません(^^;
何度も読んでいくうちに、佐伯理論の世界に魅き込まれます。
とても抽象的な思考ですので、保育のどんな場面にでも対応できる理論です。
この本は佐伯先生が提唱している『ドーナツ論』が大きく展開し、ほとんど新しく生まれ変わったとさえ言えると書かれています。

ドーナツ論

ドーナツ論は上に書いた図のように、ワタシ(I)がアナタ的存在(YOU)と出会い(「第一接面」)、親しくなじむ関係を経緯して「文化的実践」(THEY)と出会い(「第二接面」)、YOU的かかわりを外界のモノ、ヒト、コトに「延長」して実践すると示しています。
この本では上から目線の「子どもをケアする」ではなく、このドーナツ論を通して「子どもがモノ、ヒト、コトをケアする世界」を私たちがケアするということを伝えています。

最近『主体的』という言葉が独り歩きしている気がしますが、このような理論を学ぶことによって、正しく『主体的』な活動に寄り添うことができればより良い保育に繋がると思います。

とても良い本ですので、何度も読み返してまたご紹介したいと思います。

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