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2018-01-26 (Fri)
『ストーンキャット』ってご存知ですか?

幼児教育関係ではないですが、宋文洲さんの本からエピソードを紹介します。

IMG_3619_RR.jpg

欧州の古い教会での話です。
教会の神父が祭壇の前でお祈りをするときに、飼っていた猫がイタズラしないように紐で祭壇の脚につなげていました。
その神父が亡くなり、二代目の神父がその猫を同じように祭壇の脚につなげていました。
三代目の神父も先輩神父を見習い、自分の飼っている猫を祭壇の脚につなげました。
四代目の神父は面倒臭がり屋だったので、生きた猫ではなく石の猫を作り、祭壇の脚の横に置くようにしました。
五代目の神父は床に置かれている石の猫を邪魔に思い、祭壇の上に置きました。
そして六代目以降の神父たちはその石の猫に向かってお祈りをするようになり、いつの間にかこの教会では石の猫は祭壇上の神聖なる存在になってしまいました。

…と、こんなお話です。

我々人間は、いつもやっていることを神聖化する癖があり、長くやってきた事に対しては必ず意味があると思い込んでしまう。
その結果、昔の状況に応じてたまたま出来た制度や仕組み、方法をそのまま続け、その存在理由や合理性を問わなくなってしまうと説いてあります。

企業での話を取り上げた本ですが、保育園・幼稚園さんでも思い当たることがあるかもしれません。

常に色々なことに疑問をもち、何のためにやっているのかを考えていく必要があると思います。

発達心理学、機能脳科学など、科学で証明された物が山ほどある時代です。
『本当にその行事は必要?』など、一昔前の常識を一度疑ってみる価値はあるのではないでしょうか(^^)


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