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2019-05-14 (Tue)
脳科学者である中野信子先生の本です。

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この本では、『脳科学的には人の脳にはいじめをするための機能が組み込まれている可能性は非常に高い』とし、それは『種を保存するための本能であり、そこに快感がある』と書かれています。

何とも恐ろしい話ですがこのような『科学的視点』を持つことによっていじめの抑止につながる可能性は高いと思います。

愛情ホルモンといわれるオキシトシンが仲間意識を高め過ぎてしまうと妬みや排外感情も同時に高めてしまい、その結果裏切り者検出モジュールが働き、制裁行動=サンクションを生むと書かれています。

つまりサンクションは集団になれば必ず生ずるものだということです。

他にも安心ホルモンであるセロトニンが日本人は少なく、慎重・心配性であることから、裏切り者検出モジュールの強度が高いことも挙げられています。

他にもたくさんのエビデンスが書かれていますが、いじめの防止策として『団結の意義の見直し』などが挙げられています。

団結がいじめを生み、愛情が強いほど攻撃的になるし仲間を大切にすることと戦争がリンクしている。

一人だけ違うといじめが起こるが、個性優先の教育をする事で、みんなが違うからいじめが起こりようがなくなる。

そしてこのような科学的根拠を知ることにより自分を俯瞰してコントロールできるようになる『メタ認知能力』をつけられる環境づくりが必要だと書かれていました。

弊社ニュースレター『やっほ~通信』内の『今月の一冊』のコーナーはまさにその『メタ認知能力』を目指しています。

いろんな視点を持つことによって『決めつけ』や『あたりまえ』を排除し、それぞれの考え方を尊重できるようになると子育てや保育はもっと楽になると思います。

6月22日の土曜日に松本市の才教学園で中野信子先生の講演会があるそうです!演題は『子育て、教育に活かす脳科学 〜脳を育む環境〜』。

ご興味のある方はぜひ聴講してみてはいかがでしょうか(#^.^#)


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