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2019-10-30 (Wed)
アレッサンドリア・ミラー二著の『レッジョ・アプローチ』です。

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『子どもの主体性・主体的』という言葉が取り沙汰されるようになり、『レッジョエミリア』で行われている幼児教育が注目されるようになってきました。

保育雑誌などにもレッジョで行われている幼児教育環境などが掲載されることが多くなりましたが、この本を読むことによってその根源を学ぶことができます。

レッジョ・アプローチは『マリア・モンテッソーリは我々にとって母親のような存在だ。』とした上でそこから独立しなければならないとロリス・マラグラッツィが設立した幼児教育のための学校『アジーロ・デル・ポポロ』から始まったプロジェクトです。

子どもの『権利』を尊重し、子どもたちは『個人』ではなく『グループ』単位で知識の探求に参加するという『社会的な』活動を行っています。

教師・保育士は子どもたちが他の子どもと考えていることを交換し合い、観察し、分析し、発見し、考えをまとめる過程をアシストするために存在し、それは子どもたちの学びの『助手』もしくは『パートナー』と言える存在です。

教師側には繊細さ、注意力、観察力そして集団を組織しオーガナイズする力が必要と書かれています。

では、子どもを尊重するとはどういうことでしょうか?

レッジョ・エミリアの答えは、子どもたちの気持ちや、感じることを、おとなが最大限に尊重してあげることだとしています。

子どもたちには、悲しくなる権利、はしゃいでしまう権利、退屈する権利、迷ってしまう権利、黙っている権利、そして、一人でいる権利や、みんなが一緒にやっていることに参加しない権利があります。

こうした権利を認めてあげることが『子どもを尊重する』ということなのだとしています。

このレッジョで学ぶ子どもたちの活動は数週間から、ときには数か月続くこともあり、この活動内容を決めるツールとして『ドキュメンテーション』が紹介されています。

一度には紹介しきれないくらい内容の詰まった一冊です。

またご紹介したいと思います。

興味のある方はぜひ読んでみてくださいね(^▽^)


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