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2017-09-28 (Thu)
私がバイブルとしている本「子どもを人間としてみるということ」で主になって書かれている佐伯胖先生の新刊がでましたので、早速買って読んでみました。

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佐伯先生はもともと認知心理学のご出身です。
なので(?)内容は難しく感じるかもしれません(^^;
何度も読んでいくうちに、佐伯理論の世界に魅き込まれます。
とても抽象的な思考ですので、保育のどんな場面にでも対応できる理論です。
この本は佐伯先生が提唱している『ドーナツ論』が大きく展開し、ほとんど新しく生まれ変わったとさえ言えると書かれています。

ドーナツ論

ドーナツ論は上に書いた図のように、ワタシ(I)がアナタ的存在(YOU)と出会い(「第一接面」)、親しくなじむ関係を経緯して「文化的実践」(THEY)と出会い(「第二接面」)、YOU的かかわりを外界のモノ、ヒト、コトに「延長」して実践すると示しています。
この本では上から目線の「子どもをケアする」ではなく、このドーナツ論を通して「子どもがモノ、ヒト、コトをケアする世界」を私たちがケアするということを伝えています。

最近『主体的』という言葉が独り歩きしている気がしますが、このような理論を学ぶことによって、正しく『主体的』な活動に寄り添うことができればより良い保育に繋がると思います。

とても良い本ですので、何度も読み返してまたご紹介したいと思います。

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