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2017-12-12 (Tue)
昨日の記事の続きです。

子どもでも大人でも、『~しなけらばならない』と思うものより、『~したい・やりたい』と思うもの方がエネルギーが湧いてきますよね?

これはアメリカのハーバードビジネススクールの追跡調査で分かったことですが、コアーシブ(強制的・威圧的)による『have to (しなければならない)』で働いている企業に比べ、『want to (やりたい)』で働いている企業の方が10年間で756倍の営業利益を出したそうです。
これは毎年1.94倍の成長を10年間し続けると出せる数字です。

ですから、やりたくないことを無理やりやらせる『ないものねだり』ではなく、やりたいことを徹底的にやらせる『あるもの伸ばし』の方が絶対的に子どもは成長します。

あとはこの『やりたいこと』が増えていってくれれば良いだけの事です。

やりたいことが増えるエネルギーは、その人の掲げる『ゴール』で決まります。
ゴールは高ければ高いほど良いです。

例えば子どもが『医者になりたい』と言っているのなら、そのゴールから見て今やるべきこと、やりたいことが自然と出てきます。
もちろん子どもですから昨日医者になりたいと言っていたのに、今日はケーキ屋さんになりたいなんて言うことはよくあることです。

そこをいちいち突っ込まないであげてください。
全ての夢をさらに持ち上げるくらいが良いと思います。

私の娘が医者になりたいと言った時は『世界中のどんな病気も治せるすっごいお医者さんになろう!』とかケーキ屋さんになりたいと言った時は『世界中からお客さんが来てくれるとてもおいしいケーキ屋さんになろう!』とか夢を更に持ち上げるようにしています。
これを『ドリームリフター』呼びます。

逆に絶対してはいけないのは、『そんなのお前には無理だ』とか『そんな仕事は儲からない』とか『その仕事は安定していない』といって親の価値観で選択肢をどんどん狭めてしまう『ドリームキラー』になってしまうことです。

特に『儲かる・儲からない』『安定する・しない』という現在から見た仕事の価値基準は子どもが働き出すころには使い物にならない判断材料になりますので注意が必要です。

そして気を付けないといけないのは『子どもの夢を応援しよう』という『ドリームサポーター』になることです。
なぜいけないのか。
それは応援をしようとすると結局、親の価値観が入ってしまうからです。
応援しようとすると、子どもの夢の実現のために〇〇をやらせようとか、これは子どもの夢の実現に関係なさそうだから排除しようという意識が働いてしまいます。
よかれと思ってやっていることも結果として子どものためにはなりません。

重要なのは子ども自身が判断することです。

子どもが夢を語っているときは『いいね!それでそれで?他には?もっと!』なんて言葉がけでどんどん夢を膨らませてあげてください。

そしてその夢(ゴール)からみて今自分がすべきことは何なのかという『選択』を『自己責任』でさせてあげてください。
きっと今まで『やりたくなかったこと』が『やりたいこと』へと変わっていくはずです。

そこに大人の価値観はいりません。
教えて良いのはルールと定義です。

ルールは法律とか規則とか守るべきものですので、丁寧に教えてあげましょう。
ルールがなければ自由はありません。
例えば、サッカーでルールがなかったら手も使えるし何人でも参加できるし、そもそも何をしたら点が入るのかも分からなくなって何も面白くなくなり、自由も何も無くなります(笑)。

定義は少し複雑というか理屈っぽくてとっつきにくいですが・・・
『日本では』とか『民主主義上は』とか『資本主義上は』とかいろいろとあります。
『宗教』でも変わってきますので、教える側も沢山の視点がないと出来ません。

例えばご飯を手で食べている子がいたときに、『箸で食べなさい!』と言ってもダメです。
『日本では』箸を使う文化・習慣があるんだよという事を教えてあげなくてはいけません。
手で食べること自体を否定しては差別思想に繋がります。

子どもに言っても分からないと『子どもを上からみる』のではなく、同じ『一人の人間として丁寧に接する』ことを心掛けると、自然と幼児教育の質は向上すると思います。

長くなってしまったので、またまた続きます(^◇^;)

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